心も身体も、強く健康に
  • よくある質問

よくある質問

FAQ
  • Q.スポーツの経験がないのですが、お稽古についていけるでしょうか?
    A.最初は誰でも初心者です。運動経験の無い方でも、一人一人の年齢や体力に合わせてお稽古をして頂くので心配は御無用です。稽古を重ねる中で、自然と合気道に必要な体力や体の遣い方が身についてゆきます。
  • Q.女性で力や体力に自信がないのですが、やはり男性の方が上達が早いのでしょうか?また、力も強く大きい男性にも技をかける事は出来るようになるのでしょうか?
    A.合気道の技は、無駄な力を使わない事にその特長があります。個人差は勿論ありますが、スポーツ経験のある筋骨隆々な男性よりも、運動経験の殆ど無い女性の方が無駄な力みを抜くコツを掴むのが比較的早いように感じます。また、無理のない力の遣い方、正しい技の形を学ぶ事により、女性や子供でも大きな男性を投げる事さえ可能になり、それが合気道の醍醐味でもあります。
  • Q.合気道のお稽古とは、どの様な事をするのでしょうか?
    A.お稽古の始めに、まずはストレッチ、受け身等の準備運動を行ない、身体をほぐすと共に日常的な身体感覚を武道的な身体感覚へと切り換えてゆきます。その後は二人一組となり、基本的な投げ技、抑え技等の反復稽古を通じて足捌きや重心移動、効果的な力の遣い方等の武道的な身体操作法を学んでゆきます。また、武道のお稽古の中での隙のない正しい礼儀作法とその意味も、技の稽古と同時に学ぶ事になります。
  • Q.どんな服装でお稽古をしたら良いでしょうか?
    A.最初はスポーツウェアや空手着、柔道着等の動きやすい服装で結構です。ある程度稽古が進んでから本格的な合気道着を用意されたらいいと思います。道着のサイズや種類、購入方法等についても、お気軽にご相談下さい。
  • Q.武道なので、大きな怪我をしないかが心配です。
    A.合気道は剣道、柔道、空手等の多くの武道とは違い、自由組み手や試合を行わず、約束稽古が中心です。大きな怪我や不測の怪我は少ないとは思いますが、技のお稽古に入る前にしっかりと受け身を身に付けて頂くので、より安心してお稽古をして頂けます。
  • Q.お稽古を続けていった結果、筋肉が付き過ぎてしまわないかが心配です。
    A.合気道は筋力に必要以上に頼らずに、全身をのびのびと柔軟に使いながらお稽古を行います。お稽古を重ねる事により、手足よりも、むしろ体幹等の目立たないインナーマッスルが鍛えられ、しなやかで自在に動ける身体に近づいてゆくと思います。
  • Q.護身術として合気道を習いたいのですが。
    A.どんな武道・格闘技であれ、修行を始めて短期間であらゆる危機的状況に対応しようするのは非常に難しく、危険だと考えます。武道で身に付けた技で実際に危機的状況に対応するには、相当の年数の修行が必要になります。当道場としては、まずは日々のお稽古を通じて武道的な注意力、身体感覚を養う事により、日常生活の中に潜む危険を回避する行動を選択出来る力を身につける事を目指しています。
  • Q.黒帯に憧れていますが、初段を取れる迄、かなり年数が必要なのでしょうか?また、自分にも取れるのか不安です。
    A.その人のお稽古のペースと到達度によるので、初段取得迄の年数は、一概には言えません。初段は大きな目標と思いますが、そこまでの過程で身につける事こそが大事だと思います。まずは焦らずにじっくりと自分自身のお稽古をしてゆく事が大切です。真摯に取り組む事により、どなたでも、いずれは初段に相応しい実力が身に付くはずです。
  • Q.袴姿に憧れていますが、いつから履けるのでしょうか?
    A.袴を身に付けた凛々しい立ち姿は、合気道を志す方達の目標の一つと言えるでしょう。男性は初段から、女性では三級から履く事が出来ます。履き方がわからない場合、着付けもお教えするので安心して下さい。
  • Q.仕事や進学で鹿児島を離れた場合、移転先で合気道を再開する際に、それまで取得した級や段を引き継げるのでしょうか?
    A.当道場の会派は、合気道で最大会派の合気会です。全国の殆どの地域に、また海外にも多くの国の大都市に合気会所属の道場が存在します。指導者により、稽古方針が多少違う場合がありますが、従前の段・級が引き継がれます。
合気道鹿児島仁心道場
玉里福祉館
鹿児島県鹿児島市玉里町27-38
合気道鹿児島仁心道場
伊敷中学校
鹿児島県鹿児島市下伊敷一丁目11-1